カテゴリ:花事情Paris-Tokyo( 12 )

カシスの葉

私がパリから帰国したばかりのころ、日本の花事情に於いて
フランスとの一番の違いは、グリーン類だと実感したもの。
パリの花市場は葉もの、グリーン、枝もののチョイスが非常に多い。そして安い。
フランスに限った事ではなくてヨーロッパ全体で言える事かもしれないけど
ブーケに葉っぱが多いと感じるくらい葉が多いのもあちらの特徴。

それから数年、日本も今は昔に比べるとだいぶ葉ものの種類も増えて来てるし
パリ風のものもかなり作りやすくなっている。
それでもやっぱり、まだまだ日本には葉ものの種類は限られていて、、、
そして高い!花より高いグリーンも多数存在する。

レッスンなどではグリーンは欠かせないことを口酸っぱく言うし、量も多めに用意するけど
タダ同然な感じでグリーン類が手にはいるパリとはやっぱり事情が違います。

フランスらしい葉ものといえば、1.2位を争う感じで浮かぶのがカシスの葉。これ。

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夏の時期には大活躍するグリーンで、大好き。
ブーケでも、アレンジでも、パリの夏の花のシーンには欠かせない葉ものがカシスだと思う。
なんでこれが日本にはないんだろう、、、って思うけど、カシス自体があまりないから仕方ないのかな。

カシスの葉っぱなんですが、なんと葉もほんのりカシスみたいな甘い香りがするんですよね〜。。。
何が恋しいってやっぱりこれが一番恋しいし、欲しいって思う葉もの。
これが入るとぐっとパリっぽく仕上がる気がします。

日本では葉が似ているスグリなんかを使って代用したりするのですが、
やっぱりちょっと違うんですよね、葉も香らないし、枝ものとして出回っているスグリは
ブーケに使えるような葉がたくさんついている訳ではない。あくまで枝だから。。。

カシスの葉が欲しいな、、、っていつも思いながら市場を眺める今日この頃です。


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by a-eucharis | 2013-08-23 18:35 | 花事情Paris-Tokyo

le nano bouquet


去年のパリでの写真より、こんなものを。。。
le nano bouquet

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たぶん、通常のブーケサイズが大きいパリでは、普通にプチブーケといっても
もう少し大きなものを指す事が多いので、プチより小さいのでナノブーケ?なのかな。。
と勝手に解釈しております。

これ、完全に日本のスタイルの逆輸入的な発想なんでないかしら??と
私は思っています。日本の某大手フラワーマッケットさんがメイン商品として
売り出して大成功した、グラスや小さな花器にいれるのにちょうど良い小さなブーケ。

お花は基本的に10-12本などのロット売り、お花はある程度ボリュームのあるものが
メインで並ぶ事が多いので、数年前のパリでは、まず見る事の無かった光景です。

これを見たときに、パリも変わったな〜、、と思いました。
と同時に
日本よりも日常にお花を取り入れる人は多いパリですが、
パリの住宅事情など考えると、日本同様に需要はあるはずです。
ひとつ3ユーロ程度でグリーンや数種の花が小さなブーケ状になったものを
予め用意してある中から選んで買えるなら、確かに手軽ですし、
今まであまりわざわざフローリストで花を買わなかった人でも
通りかがりにちょこっと飾ってみようか?そんな気になるかもしれません。

今週末にご用意するチャリティブーケも
こんな感じの雰囲気でご用意できればな、、、と思っています。

ひとつ500円ですが、半額の250円は被災地寄付のチャリティープチブーケです。
お花を持ち帰り飾って、触れて、寄付をして頂く方にも穏やかで和んだ気持ちになって
頂いて、またそれが被災地の支援の寄付に繋がるという
お花の力を借りて、理想的な形をご提供出来たら、、、と思っています。

春の陽気にお散歩気分で鎌倉にいらっしゃる方は
是非に通りかかりに、足を運んでいただけると嬉しいです。

☆4月23日(土)江の電 長谷駅より海側に徒歩1分
サロンドガウリ 店頭にて、ご用意する予定です。



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by a-eucharis | 2011-04-21 02:09 | 花事情Paris-Tokyo

IFEX 2010

花に携わるものとして、なんとなく行かなくてはならないのでは、、
という義務感もあって毎年訪れている国際フラワーEXPO IFEX.

今年も行って参りました。多くの花関係のメーカーや業者さんが製品やサービスを
PRする場なので、一気にいろんな情報が集められるのです。

毎年毎年行っていると、そのテンションというか、イベントに対する
意気込みみたいなものの変化も感じられて、やはりここ数年は
景気の低下もあって、大手メーカーの出店規模縮小とか、デモンストレーションに
海外からのゲストが居ないとか、デザイナー的には少々盛り上がりに欠ける部分も
あるような気がしてますが、あくまで花業界全体のEXPOですので
出展者も生産者さんや、機械、機器のメーカーさん、冠婚葬祭業者さんや造園、
ガーデニング、大量生産用の商品だとか、直接は私のような小規模な感じだと
関係ないものも多く有ります。
印象として中国など海外メーカーの出店は年々増えている感じです。

今年は時間もなかったので、ささーっとしか見る事ができなかったですが
私個人的には新しい情報というよりは、毎度おなじみのブースも多いですし
出店されているものを見て、全体的にトレンドを感じ取る場である気がしてます。

ささっと見た中から少々レポートしてみます。

入ってすぐ目を惹いたローズのブースより。

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こういうすごーく大きいすばらしく大輪のバラなど、美しくて感心。
真っ赤で大きなバラの王様的な存在感。これなら1輪で充分なプレゼントになります。

プリザーブドフラワーの出店は年々増えている気がします。
もともとは輸入ものだけだったプリザーブドフラワーも今は
国産の花、国内生産というこだわりの業者さんから中国で生産してるメーカーまで。

国産なので品質には自信があるという国産メーカーのチューリップのプリザ。

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初めて見た訳ではないですが、今年はいろんな所で見たので、
そこそこ生産が安定してきたのかな?と思います。
フリンジ付きもあります。
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が、しかしお値段は1輪1000円程とお高いので、まだまだローズのように
一般的になるのは難しいかと思います。

こちらは昨年はプルメリアを大人買いした南原農園さんのブース

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こんなに沢山のプリザのチューリップ、ディスプレイとは言え、贅沢です。

日本の湿度でどのくらい耐えられるか?など様子を見る必要はありますが
色を選べば、春に向けてチューリップも使ってみたい花材のひとつです。

ランの花を使ってレイにしたものや、ランをつなげて贅沢にディスプレイしてた
タイのブース、ここのディスプレイはとってもキレイだった。
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きれいな色使いの鉢カバーの沢山ならんだ
ドイツのブランド Scheurich シューリッヒ
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ここにある以外にも2011年版のカタログには使ってみたいステキな花器や
デザインの鉢がいっぱい。ランやプランツ用にも使って行きたいなあ、、、
とそろそろ来年の事も考えつつ、会場を後にしました。

IFEX2009昨年の記事はこちら
http://aeucharis.exblog.jp/12300428

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by a-eucharis | 2010-10-31 01:07 | 花事情Paris-Tokyo

Saint Valentine'Day

バレンタインから一夜明けました。(もうすぐ日付変わるけど。。。)

現在、有り難くもお祝いやお返しものなど、オーダーは色々頂いておりますが
残念ながらバレンタインに向けて男性から女性に、、というオーダーは。。。
無かったです。ここは日本ですからねえ、、、仕方ないですが
もう少し文化の欧米化というものがあって欲しいものだと願ってやみません。
ので今日はちょっと熱く語ってしまいます。

日本では物心ついた時から、女の子が男の子にチョコをあげる日だと刷り込まれていて、
チョコ業界の活性化に大きく貢献している訳ですね。
最近では、本命、義理以外にも友チョコ、自分チョコとある訳で
とあるショコラのイベントは年々売り上げが延びているとか?

そういう私もその刷り込みを長年信じて疑わなかった訳で、本来あるべき姿を知ったのは
ずっと大人になってからのコトです。が、本来の意味はキリスト教の休日で全く違う物だし、
バレンタインに女性からしかもチョコなんていうのは日本だけだというではないですかっ!!

他の国は知りませんが、アメリカでは男性から女性に贈るのがむしろ一般的と聞きますし
フランスではバレンタインは、夫婦や恋人などが祝い、大切なヒトに贈り物をする日、
プレゼントもまずは筆頭に来るのがお花、そしてショコラなどのお菓子は勿論ですが、
アクセサリー、本、CDなど贈る中身は色々のようです。
そして義理的な側面でも、どちらかというと女性よりも男性が施しをする日らしく、
学校やら職場の同僚の男性がバラの花を一輪ずつプレゼントしてくれたり、
シャンパンを振る舞ってくれる素敵な日がバレンタインなのです。

以前、フランスのショコラティエがイベントで来日していた時に、
どうしてバレンタインにこんなにショコラが売れるのかを不思議に思っていたようです。
フランスではギフトの選択肢のひとつに過ぎませんからね。。。
チョコの日なのは日本ならでは。

バレンタインにお花、、、
まずは自分自身が実践しなければならないので、昨日私は小さなブーケを沢山用意して
いつも支えてくれる大事な友達に渡しました。ほんの気持ちだけど。
私自身も友チョコなど、友からの愛も、しかと受け取りました。merci !

バレンタイン、誕生日などのイベント事は、フランス式がお気に入りなので
鼻につくとか、感じ悪いと言われよーがいつまでもフランスかぶれで居たいと思ってしまう。

外から見てみるとチョコチョコと少々奇妙ではあるこのイベントも今となっては立派な
日本の文化として確立されてしまっていますので、今更変わる事はないのでしょうね。
特に商魂逞しい日本としてはバレンタイン、ホワイトデーと2回に商戦を分けてるわけで、
それはそれで納得しましょう。

バレンタインに女性から頂くことを期待せずに、敢えて
進んで花などスマートにプレゼントしたりすると、絶対にポイント高いし、モテるはず!!
それを実践する男性が少ないのは残念ですね。
来年こそは男性からのお花のオーダーが沢山来ますように。。。。

そして、もう今年頂いてしまった方、是非にお花を返しちゃってくださいな。
花は消えちゃうものだけど、花をスマートに贈れる人はとっても素敵なものです。

ホワイトデーのオーダー、お待ちしております!!

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本日は写真とは全く関係ない事を語ってますが、一応花ブログゆえ
大好きなバイオレット色のヒヤシンスの画像で締めくくらせて頂きます。
美しい色でしょ。


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by a-eucharis | 2010-02-15 22:31 | 花事情Paris-Tokyo

IFEX 2009

国際フラワーEXPO.IFEX
毎年行われるアジア花業界最大の商談会、EXPOという事で毎年足を運んでいます。
初日である今日(もう昨日ですね)早速行って参りました。

IFEXとは生花、鉢物などの花業界とそれに関連する企業など集まる場。毎年この時期に開催され、
メーカー、業者さんが新商品の発表やらPRを行うので、私たちデザイナーにとっても
情報収集の大事な場でもあり、メーカーさんと直接話しができる機会でもあるのです。

景気の冷え込みもあり、年々規模は微妙に縮小しているのと、
海外からの大物ゲストなどの来日やイベントがない!
出展者も減り大手メーカーのブースも軒並み縮小気味で、こじんまり感があり
昨今の経済事情をひしひしと感じる内容ではありましたが、
今後採用していきたいもの、来年に向けて導入を検討したいもの。新しい情報。
思わず買い付けてしまったものもあり、十分にやる気スイッチがONになる刺激を得るものでした。

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パリの「メゾンエオブジェ」で見かけてから大ファンの「D&M」 
ベルギーのメーカーで、そのデザインや色合いが大好きです。
数年前からは日本でも買えるようなり、年々取り扱いのラインナップは増えてきて嬉しい限り。
こちらは定番のポットだけれど、国産メーカーにはない色合いがやはり、ツボであります。

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フランス、フォンタネル社のリボンもこの通り。言わずと知れた高級リボンにございます。
やはりヨーロッパならではの色というものがあります。素敵ですが、お高いです、はい。

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私の顔と同じ位デカいのはないか?と言うくらいにすごーく大きなダリアです。オランダもの。
最近は輸送の技術も発達してるので、国産のみならず、海外の遠い国からも生花は輸入されます。
ヨーロッパ、オセアニアはもとよりコロンビアやらケニアやら、もちろん中国なども、
最近日本を相手に輸出しビジネスしている所が国単位で出展してたりもします。
日本にはない規格の大きく長いもの、輸入でないと無いものというものが存在します。
ケニアなどのバラは最近かなり増えてきました。
いいものはいいですが、かなり前に出荷しているであろう事情もあり
つぼみが固過ぎて咲かないものもあるので、いい物を選んで買うことが大事です。

国内のメーカーはやはり高い技術力で勝負といったとことでしょうか。

クリスマスローズはもともと大好きな花ですが、この形、色にはうっとりです。
八重咲きのクリスマスローズ
「パーティドレス ガーネットレッド」可愛過ぎますね〜。欲しい。
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最近テレビなどでも話題になった、サントリーの開発した青いバラはこちら
「アプローズ」という名前がついたみたいですね。
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ずっと開発中で、去年もたしか参考出展はありましたが、そこから著しく変わった感じもなく、、
残念ながら全くもって初めて見る感じがしません。。。なんか見た事あるレベル。
確かに、紫系ピンクのバラよりも若干青みが強いかなあ。。。という印象はありますが
全然青くないというか、これで青いバラって言い切っていいのか?
限界に挑戦した結果がこれであったということなんでしょうね。
個人的には、こういうくすんだ色は大好きです。

特に新しいものでも特別なものでもないですが、お花いっぱい、展示が可愛かった
「サカタのタネ」ブース。これでもか!!とひまわりを配置。
季節はずれのひまわりが新鮮にみえました。もう冬ですからね。。。
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やってみたい事、使いたいものもいろいろで、新しい事へのチャレンジのアイデアも
なんとなく出てくる有意義な一日となりました。

IFEXは幕張メッセで金曜日まで開催。
一般の方でも入場できますので、ご興味有る方は見て回ると楽しい発見があるかもしれないです。

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by a-eucharis | 2009-11-12 02:46 | 花事情Paris-Tokyo

素敵な出会いとルバーブの花


今回は、いつもと違う目線でいろんな物を見る事ができて
とても収穫の多い旅でした。
古巣への訪問や、久々のフローリスト巡りもありますが
いつもとは違う所にステイし、いつもとは少し違う行動パターンで
新しい発見や出会いも多くありました。

斎藤由美さんとの出会いもそのひとつ。

以前から見たいと思っていながら、今迄行った事の無かった所。
その数日前にお会いした写真家の武田さんにも、是非行った方がいいと
薦められていたブティック VARDA。
しかし、今回いろんな不備でアドレスも持ってなかったので、
諦めかけていたところでしたが
運のいい時というのはそういうものなのでしょう。。。
ステイしていたアパルトマンのすぐ近くで、本当にたまたま通り掛かって
素敵、、と思って入ったのが「VARDA」
中にはちょうど斎藤由美さんがいらっしゃいました。

ブティックを見せて頂きながら、お話していたら
宜しかったらお茶でも、、と奥に案内して頂いて
すっかりカフェ気分でくつろいでお話し、長居してしまいました。
パリ研修に於いての大先輩でもあり、現在もパリで活躍される斎藤由美さん。
私はもちろん一方的に存じ上げていましたが、なかなかお目にかかる機会もないまま
今まで来ていたのですが、ここに来ての偶然の出会い。

そして、驚く事にお話していたら、私が名乗る前に
私の名前をフルネームで当てて来た由美さん。
なんと由美さんの生徒さんを通じて私の事を知っていたそうで
お恥ずかしながら、私のブログもたまに見て頂いてたそう。
偶然に偶然が重なっての事に私も驚きを隠せませんでしたが
素敵な偶然と出会いに感謝、感謝でございます。

今回ランジスで初めて見たメズらしい花?
粟のようなつぶつぶで、カリフラワーのようで、少しピンク色
これはなんなのでしょう?とお話していたら
由美さんが後日、市場で確認して来てくださって、ご連絡いただきました。

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なんと、これ、「ルバーブのお花」なのだそうです。
茎の部分を食べる、あのルバーブ。
こんなお花なのですね〜。花を見るのは初めて。
謎が解けてスッキリしました。
由美さんありがとうございました。


RHUBARBEルバーブについて以前のブログで書いていた記事はこちら
ルバーブの原型などはこちらでご確認くださいね。

斎藤由美さんのいらっしゃるブティックVARDAに関しては
また別の機会にご紹介させていただきますね。



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by a-eucharis | 2009-05-19 14:24 | 花事情Paris-Tokyo

市場にて 2 @ rangis


ランジス市場での花の荷姿で、おっ。。と思うもの。
2つご紹介します。、 

季節もののmugetミュゲ、すずらん。
日本だと段ボール箱に入ってて中は見えなくなってますが、
フランスではこんな木箱のコンテナに。。。
箱に入ってるだけでもかわいいです。はい。

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くるくるした蔓のおひげが引っかかって扱い難いグロリオサリリー
花の部分だけが、三角のパックに入っています。

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私、これは初めて見ましたが、最近はこんな感じなのだそう。
近い将来、日本にもこんな感じで入ってくるのでしょうか?

大きなアレンジメントには使えないですが
お花の部分だけをデザインとして使うには機能的でいいかもしれません。
パックに入った姿のままでもちょっとかわいいです。


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by a-eucharis | 2009-05-18 15:17 | 花事情Paris-Tokyo

パリらしい花 lilas@rangis


日本にもありますが、リラ(ライラック)と ブールネージュ(スノーボール)
は、パリらしい花、、と思えるもの。(どちらも日本では高価!)

時期的なものでもあるので春先のパリはリラとかブールネージュを
使ったブーケをいろんな所で見かけます。
なので、当然ランジスでも沢山リラを見て嬉しくなりました。

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ブールネージュと白いリラ。

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紫色のリラ、最もパリらしいと思う色合いのひとつ。

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今回初めて見たブルーのリラ、珍しい色だと思います。
ちょっと花が八重っぽくて素敵でした。

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八重桜、シャクヤク、たっぷりのリラを使ったブーケ。
濃いピンク色はかなりポピュラーな色。

ちょうどいろんな所で咲いている時期だからか
道端やメトロの入り口などでもリラを手売りする人達も沢山みかけました。

香りも花もかわいいリラですが、水が下がりやすいので
なかなか花屋泣かせなお花のひとつでもありますね。


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by a-eucharis | 2009-05-17 21:35 | 花事情Paris-Tokyo

市場にて @ rangis

今回、久しぶりにランジスの市場に連れて行ってもらいました。
まだフランス国内は春のバカンス中という事もあって市場内の業者さんの
スタンドもまだお休み中の所もあり、いつも通りの賑わいではありませんでした。

また、フランスでもこの不況下、店じまい、倒産してしまう業者さんが相次いでいる
という現実も知ってしまいました。厳しいのはどこも同じようです。

ランジスの市場はセリがないので、皆、各業者さんのスタンドで
欲しい花を探し、買って行くスタイル。
グリーンや葉もの、枝ものが充実している所、
エキゾチック(南国系の花や葉もの)なものが得意なところ。
オランダの輸入ものが充実している所、またパリ近郊の生産者さんが直接売るスタンドなど
それぞれに特徴があり、それぞれのオーナーやデザイナーは
市場内をぐるぐる回っていいものを買い集める。
私は研修中もよく頼んでは市場に連れて行ってもらっていたけれど
見るポイント、買い方、好きなスタンドなどに
それぞれ特徴があって、面白いなあ、、と思っていました。

こんな風に水につかったバケツに入って並んでいます。
最近は日本もこんな感じの所が増えたので、珍しい光景でもないかもしれないですが
その広さと量が太田市場とは全然比べ物になりません。。。

毎回広くて、見失うと迷子になりそうな位広いランジスですが
沢山のお花を見て、囲まれて、元気を貰える所でもあります。

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by a-eucharis | 2009-05-16 13:57 | 花事情Paris-Tokyo

手に入らないもの。。。mousse


またまたパリにあって東京で手に入らないもの特集〜

それは 豊富な Mousse モス(苔)です。
こんな大きな、マルシェで野菜が入ってるような木箱に入ってます。

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パリでは、オアシスを隠す手段として、またデザインとして
ランなどの鉢物を、より自然に、デコラティブに見せるために
苔を良く使います。

ランジスの市場には、いろんな種類の苔があります。
芝生を剥がしたみたいに柔らかくて使いやすいもの、【写真奥】
(これは「山苔」とも少し似ている気がします)
また、コロコロした石に苔が生えてるみたいにかわいいモスなど
【写真手前のコロコロしたやつ】
これら全部、フレッシュな苔なのですよね。

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そして、グリーン同様にこんな大きな木箱にたっぷり入って
やはりお値段がお安い、、との事でたっぷり使える訳です。

フレッシュな苔で日本の市場で手に入るのは「山苔」くらい
(パリのみたく色はキレイではありません)
しかも、ご飯が入るような小さなパックに入ってこじんまりと売っています。
仕方なくこれを使う事も当然ありますが、私は親戚のお寺から
少し分けてもらう事もあります。そのほうがずっとクオリティが高いから。

ある程度大量なサイズで流通しているモスというと、ほとんどがプリザーブド加工されたものか
ドライで色づけされたもの。やっぱりなんか雰囲気がちがくなってしまう。
コロコロの苔(名前あるんでしょうか?)はカピカピに乾燥して
ドライになったものは売ってますが、なんか違うのですよね。。。

一番ほしいのは、あのフレッシュのコロコロモスです。
土が付くものだから輸入はされないのでしょうが、
探せばあるのでしょうか?
日本のどこかにも生えてそうです。。。
知ってる方がいたら教えてもらいたいです。



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by a-eucharis | 2009-05-15 01:09 | 花事情Paris-Tokyo